公益財団法人
世界こども財団による被災地支援活動

東日本大震災の支援活動

世界こども財団では、2011年3月11日の東日本大震災の直後から、震災被災地への生活物資支援を開始。その後も、現地の状況を把握しつつ活動を続けています。現在は、福島県南相馬市の小・中学校でこどもたちに対する心のケアに繋がる活動を行っています。


教育環境支援班

星槎大学の教員や不登校対応に実績のある星槎グループの教職員を中心に、臨床心理士やスクールカウンセラーにより、こどもたちの心のケアを持続的に行うとともに、こども支援のネットワークの構築も担っています。 2011年から2015年まで相馬市内の被災4校を2012年より南相馬市小高地区、2014年より南相馬市内全ての中学校で心のケアを実施しています。

医療支援班

特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所の上昌広理事長(元東京大学医科学研究所)研究班が中心となり、亀田総合病院(千葉県鴨川市)、ときわ会常磐病院(いわき市)等の研究グループと星槎グループが連携し、現状把握と問題点の洗い出しを行う中で、放射線についての説明会や健康診断、健康相談等を継続して行っています。

北の大地に会いに行こう

冬に星の降る里、北海道芦別市に福島県のこどもたちを招待し、ウィンタースポーツを満喫していただいています。帯広市、芦別市と世界こども財団で協力して企画・実施をしていきます。2018年までに475人のこどもが北の大地を訪れました。

FGCの活動状況(2019年現在)


その他の地域での支援活動

世界こども財団では、東日本大震災以外にも日本各地で発生した災害に対し、
支援物資や緊急募金活動の展開など、迅速な支援活動を実施しています。
2016年4月 熊本地震復興支援
2018年7月 西日本豪雨復興支援
2018年9月 北海道胆振東部地震復興支援
2019年10月 台風19号被災地復興支援
2019年10月 首里城焼失再建支援
2020年9月 九州豪雨復興支援

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